コスモ石油は相次ぐ格上げで買い先行、石油製品マージンの底打ちなどに評価
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注目トピックス 日本株
コスモ石油<5007>は買い先行。JPモルガン(JPM)では「アンダーウェイト」から「ニュートラル」に、SMBC日興証券では「3」から「2」へ、それぞれ格上げしている。JPMでは、製油所共同運営化検討、石油開発分社化、持株会社化検討などの施策に加え、産業競争力強化法施行による業界再編の可能性の高まりを格上げの背景に。一方、SMBC日興証券では、石油製品マージンの底打ち、市況回復メリットの享受による収益体質の大きな改善を背景としている。
<KO>
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