NY株式:ダウは167ドル安、住宅市場指数の悪化を嫌気

公開日: : 注目トピックス 市況・概況

15日の米国株式相場は下落。ダウ平均は167.16ドル安の16446.81、ナスダックは31.33ポイント安の4069.29で取引を終了した。著名ヘッジファンドマネージャーが株式相場にやや慎重な見方を示したほか、5月住宅市場指数が市場予想に反して悪化したことが嫌気され終日軟調推移となった。セクター別でも電気通信サービスを除き全面安となっており、特に素材や各種金融の下落が目立った。

ネットワーク機器のシスコシステムズ(CSCO)が予想を上回る決算を発表して上昇。セキュリティソフトのシマンテック(SYMC)も好決算を発表して堅調推移となった。一方で、小売のウォルマート(WMT)やコールズ(KSS)が冴えない決算を発表して売られた。アパレル小売のアーバン・アウトフィッターズ(URBN)はアナリストの投資判断引き下げで下落。自動車のゼネラル・モーターズ(GM)は新たに約300万台のリコールを発表して軟調推移となった。

イエレンFRB議長や著名投資家のバフェット氏なども住宅市場の回復ペースが弱いと発言しており、15日の住宅市場指数を受けて警戒感が強まっている。

(Horiko Capital Management LLC)

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