ジャストプランニング Research Memo(11):ASP以外の事業も好調を維持、太陽光発電は2014年12月稼動

公開日: : 注目トピックス 日本株

■今後の見通し

(3)その他事業の動向

システムソリューション事業や物流ソリューション事業については、今期も増収増益が見込まれる。システムソリューション事業では新規契約店舗の増加によるPOS端末など関連機器の売上増が見込まれ、物流ソリューション事業も国内景気の回復を背景に、需要拡大が続く見通しだ。

その他事業に含まれる太陽光発電事業についても2014年12月から稼働を開始する。前述したように第1弾として計画していた山梨の案件は中止となったが、新たに栃木(那須)で2つの案件を進めている。山梨の造成地は売却予定となっており、ソーラーパネルやインバータなどの設備機器は栃木で転用する。山梨で既にかかった費用に関して損失が当期に発生する可能性があるが、最大でも20百万円程度と会社側ではみている。

栃木での発電能力は各800kWで合計1.6MWの能力となる。設備投資額は440百万円程度。発電能力で見ると480百万円程度の投資額が必要となるが、海外製パネルを利用することでコストを抑えている。売電価格は36円/Wとなっており、年間60百万円程度の売上高、総利益は45百万円程度を見込んでいる。このため、8年程度で投資分は回収可能とみられる。今期に関しては実質2ヶ月分のみの稼働のため、業績に与える影響は軽微となる。ジャストプランニング<4287>では今後も投資コストに見合う条件であれば、最大で5MW程度まで能力を拡大していく考えだ。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)

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