日揮は格下げでさえない、16年3月期の受注減少を織り込み始めるタイミングとも
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注目トピックス 日本株
日揮<1963>がさえない。バークレイズでは投資判断を「オーバーウェイト」から「イコールウェイト」に格下げ、目標株価を4400円から3850円に引き下げている。受注高は、14年3月期が6500億円、前期比9%増、15年3月期が1兆1500億円、同77%増、16年3月期が5100億円、同55%減と予想している。今期でのピークアウトを想定しており、そろそろ16年3月期の受注減少を織り込み始めるタイミングと考えているようだ。
<KO>
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