アーバネットコーポレーション Research Memo(2):機能性やデザイン性に優れた投資用ワンルームの設計・開発に

公開日: : 注目トピックス 日本株

■会社概要

(1)事業内容

同社<3242>は、東京23区内を基盤として投資用ワンルームの開発及び1棟販売を基軸事業としている。用地取得から不動産販売会社への卸売りまでを手掛けており、設計・開発に特化しているところに特徴がある。設計事務所からスタートしたデベロッパーとして、機能性やデザイン性に優れた「ものづくり」や、駅近の好立地へのこだわりが入居者からの高い支持を受けるとともに、将来の年金受給などに不安を抱える個人投資家からの堅調な需要に支えられて業績は好調に推移している。

事業セグメントは、「不動産事業」の単一となるが、サブセグメントとして「不動産開発販売」「不動産仕入販売」「その他」の3つに分類される。「不動産開発販売」は、投資用ワンルームマンション「アジールコート」を中心として、分譲用ファミリーマンション「グランアジール」やコンパクトマンション「アジールコフレ」も手掛ける。なお、分譲用ファミリーマンションやコンパクトマンションは、現在までのところ年1~2棟の実績にとどめており、販売は自社で行っている。「不動産仕入販売」は、他社が開発した新築残戸物件の販売や不動産仕入販売等を行っている。「その他」は、不動産仲介及び不動産賃貸業となっている。2013年6月期の実績では、「不動産開発販売」が売上高の約92.2%を占めている。

投資用ワンルームマンションの販売は、提携する販売会社への1棟売りが基本であるが、信頼性が高い販売会社を厳選したうえで密接な関係を築いている。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田 郁夫)

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