日立国際が急反発、シクリカルグロースとして評価できるとの見方
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注目トピックス 日本株
日立国際電気<6756>が急反発。しっかりの動きが目立つ半導体製造装置関連の中でも、強い動きが目立っている。セクター内での選別物色の動きなども強まってきているもよう。前日にスクリーン<7735>や東京エレク<8035>を格下げしているみずほ証券では、同社に関しては買い推奨を継続している。同社の成膜装置は単にシクリカルな需要に左右されるのではなく、シクリカルグロースとして評価できるとの見方。来期営業利益は、市場コンセンサスを上回る210億円と予想している。
<KO>
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