エスプール—14年11月期営業益3.1倍、労働市場の需給逼迫で大幅超過

公開日: : 注目トピックス 日本株

エスプール<2471>は14日、2014年11月期決算を発表。売上高が前期比23.1%増の66.04億円、営業利益が同3.1倍の2.07億円、経常利益が同3.8倍の1.91億円、純利益が同3.7倍の1.65億円だった。計画に対して売上高が10.0%増、営業利益が38.0%増、経常利益が39.4%増、純利益が41.0%増と、それぞれ超過しての着地だった。
赤字・先行投資サービスの早期収益化と主力サービスの積極拡大の2点に絞って事業を推進。特に主力の3サービス(人材派遣サービス、ロジスティクスアウトソーシングサービス、障がい者雇用支援サービス)については、労働市場の需給が逼迫しているため人材派遣を中心に需要が好調に推移した。また、赤字・先行投資サービスの早期収益化については、スマートメーター関連の業務が拡大し、収益に貢献している。

15年11月期通期については、売上高が前期比10.5%増の73.00億円、営業利益が同9.4%増の2.26億円、経常利益が同11.8%増の2.14億円、純利益が同9.6%増の1.81億円を見込んでおり、売上高、営業利益については過去最高を更新する見通しだ。

なお、中期経営計画「Next 2020 -変化への挑戦-」を策定。新中期経営計画では、急激に変化する外部環境を適切に捉え、次の時代を見据えた事業構造に転換を目指し、ポートフォリオ経営の継続、インフレ下での事業戦略の再構築、労働力人口の減少への対応に重点置き、営業利益率を2020年度までに業界最高水準となる10%まで引き上げることを目標としている。

<TM>

本記事は株式会社フィスコから提供を受けています。
著作権は株式会社フィスコに帰属します。

関連記事

no image

アデランス Research Memo(6):EBITDAと実力ROEの浸透で株価バリュエーションに改善期待

■業績と財務分析 (1)財務分析 2014年2月期末のROE(自己資本利益率)は13.0%と、

記事を読む

no image

一目均衡表・雲抜け銘柄一覧(10/15号)

○雲上抜け銘柄一覧 コード⇒銘柄名⇒終値(前日)⇒先行スパンA⇒先行スパンB サカタのタネ

記事を読む

no image

テラ Research Memo(4):患者負担の小さい医療技術として「バクセル(R)」の普及拡大を目指す

■会社概要 (3)テラの強みと「バクセル(R)」によるブランド確立の狙い 樹状細胞ワクチン療法

記事を読む

no image

出来高変化率ランキング(9時台)~キヤノンは市場コンセンサス上振れの業績観測を材料視

キヤノンがランクイン。4-6月期営業利益が、前年同期比1割増の1100億円前後になったもようとの観

記事を読む

no image

NIPPOが大幅続伸、業績の目先ピークアウト懸念が後退

NIPPOが大幅続伸。野村では投資判断「ニュートラル」継続ながら、業績予想を上方修正している。今期

記事を読む

no image

アパマンショップ Research Memo(2):斡旋事業が好調で半期ベースでは5年ぶりの増収

■決算動向 (1)2014年9月期第2四半期累計業績の概要 アパ

記事を読む

no image

注目銘柄ダイジェスト(前場):三菱重工、吉野家HD、コロプラなど

三菱重工:603円(前日比-14円) 売り優勢。15年3月期営業利益は前期推定比26%増の2400

記事を読む

no image

三益半導体工業が年初来高値更新、決算を受けてフェアバリュー引き上げの動き

三益半導体工業が年初来高値更新。先週末に上半期の決算を発表している。営業利益は14.3億円で前年同

記事を読む

no image

大研医器—独国フラウンホーファー研究機構とMEMSデバイスを用いた医療機器開発で共同研究

医療機器メーカーの大研医器は22日、独国フラウンホーファー研究機構と、「MEMSデバイスを用いた多様

記事を読む

no image

オリンパスが年初来高値更新、市場は医療機器事業の成長ポテンシャルを過小評価とも

オリンパスが年初来高値を更新。ゴールドマン・サックス(GS)では投資判断「買い」、コンビクション採

記事を読む

森永乳業—第2四半期は原材料価格上昇が響く、独自のビフィズス菌が肉食時の腸内環境変化の予防を確認

森永乳業は乳業大手であり、牛乳・乳飲料やヨーグルト、デザート、クリープ

エスプール—14年11月期営業益3.1倍、労働市場の需給逼迫で大幅超過

エスプールは14日、2014年11月期決算を発表。売上高が前期比23.

DTS—第三の柱の創出やグループ再編を加速

DTSは独立系の総合情報サービス企業。金融機関やNTT向けなど通信をは

東ソーは急反発、来期は9期ぶりに最高益更新との予想も

東ソーは急反発。三菱UFJでは投資判断「オーバーウェイト」継続で、目

すかいらーくが上場来高値を更新、好業績観測報道を受けて安心感も

すかいらーくは買い優勢で上場来高値を更新。15年12月期純利益は前期

→もっと見る

PAGE TOP ↑