フルスピード—第1四半期業績はアドネットワーク事業が2ケタの増収

公開日: : 注目トピックス 日本株

技術系インターネット広告代理店のフルスピード<2159>は12日、2015年4月期第1四半期(14年5-7月)決算を発表。売上高は前年同期比1.8%増の29.50億円、営業利益が同30.4%減の1.24億円、経常利益が同26.1%減の1.09億円、四半期純利益が同54.2%増の0.75億円だった。

インターネット広告代理店事業において、リスティング広告、SEM広告ソリューション、アフィリエイト広告などの各種サービスの拡販に取り組む一方、競争が激化するインターネット広告代理店事業における収益性を向上させるための、事業構造転換を進めている。同事業の売上高は前年同期比5.7%減の17.55億円。アドネットワーク事業においては、拡大するRTB型ディスプレイ広告市場を背景に、自社ブランドで展開するアド・テクノロジー・ツール「AdMatrix」シリーズの展開を推進しており、子会社フォーイットを含む同事業の売上高は同14.4%増の16.77億円だった。更に2014年9月17日、18日に開催される国内最大級のアドテクイベント『ad:tech東京2014』へ出展するなど2Q以降も引き続きプロモーションを積極展開する。

15年4月期については、売上高が前期比10.6%増の125.00億円、営業利益が同24.3%増の7.50億円、経常利益が同24.6%増の7.20億円、純利益が同44.8%増の5.20億円の計画を据え置いている。

同社は、リスティング広告・検索エンジン最適化サービス(SEO)等のインターネット広告代理店事業に加えて、自社開発で展開するアフィリエイト・サービス・プロバイダー(ASP)やディスプレイ型アドネットワーク(DSP)広告等のアドネットワーク事業が収益の2本柱。

<TM>

本記事は株式会社フィスコから提供を受けています。
著作権は株式会社フィスコに帰属します。

関連記事

no image

ムサシ Research Memo(6):メディアコンバートは付加価値の高い事業、中期成長シナリオの原動力

■中期成長シナリオが整った「メディアコンバート」事業 (1)メディアコンバート事業の概要 ムサ

記事を読む

no image

ADR日本株ランキング~ソフトバンクなど全般堅調、シカゴは大阪比95円高の15765円

ADR(米国預託証券)日本株は対東証比較(1ドル105.1円換算)で、三住トラスト、花王、任天堂が

記事を読む

no image

ラクオリア創薬 Research Memo(1):新世代の創薬技術で他社をリードする立場

ファイザー日本法人の中央研究所がファイザーから分離独立してできた、「創薬開発型」バイオベンチャー。

記事を読む

no image

ADR日本株ランキング~三井住友など全般小じっかり、シカゴは大阪比20円高の15340円

ADR(米国預託証券)日本株は対東証比較(1ドル101.54円換算)で、旭化成、三住トラスト、住友

記事を読む

no image

日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は大幅続伸、ファーストリテ堅調で指数けん引

8日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり187銘柄、値下がり30銘柄、変わらず8銘柄と

記事を読む

no image

シロキ工業は一時ストップ高、アイシン精機と経営統合で基本合意

シロキ工業は一時ストップ高と急伸。アイシン精機と経営統合で基本合意と発表、トヨタグループにおける部

記事を読む

no image

スクリーンは売り優勢、半導体製造装置各社の軟調な動きが目立つ

スクリーンは売り優勢。本日は同社のほか、東京エレクや日立国際など、半導体製造装置各社の軟調な動きが

記事を読む

no image

ADR日本株ランキング~高安まちまち、シカゴは大阪比60円高の14710円

ADR(米国預託証券)日本株は対東証比較(1ドル101.77円換算)で、ソフトバンク、三井住友、富

記事を読む

no image

■小中優の銘柄選定:9月は高ROE銘柄に関心が高まりやすい

フィスコアナリストの小中優は、9月は高ROE銘柄に関心が向かいやすいと言います。内閣改造に加え、年金

記事を読む

no image

コンドーテック Research Memo(8):復興需要対応では今後も堅調な売上推移を見込む

■成長戦略 (1)従来の重点事業 コンドーテックの震災復旧・復興関連の2014年3月期売上高は前

記事を読む

森永乳業—第2四半期は原材料価格上昇が響く、独自のビフィズス菌が肉食時の腸内環境変化の予防を確認

森永乳業は乳業大手であり、牛乳・乳飲料やヨーグルト、デザート、クリープ

エスプール—14年11月期営業益3.1倍、労働市場の需給逼迫で大幅超過

エスプールは14日、2014年11月期決算を発表。売上高が前期比23.

DTS—第三の柱の創出やグループ再編を加速

DTSは独立系の総合情報サービス企業。金融機関やNTT向けなど通信をは

東ソーは急反発、来期は9期ぶりに最高益更新との予想も

東ソーは急反発。三菱UFJでは投資判断「オーバーウェイト」継続で、目

東ソーは急反発、来期は9期ぶりに最高益更新との予想も

東ソーは急反発。三菱UFJでは投資判断「オーバーウェイト」継続で、目

→もっと見る

PAGE TOP ↑