ソフトクリエイトホールディングス—第1四半期営業益は15%増の3億円前後との観測が報じられる
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業務用情報システム開発のソフトクリエイトホールディングス<3371>の2014年4-6月期は、連結経常利益が前年同期比15%増の3億円前後になったもようとの観測が報じられている。ネット通販市場の拡大を追い風に、電子商取引(EC)サイト構築の案件が増加。システムインテグレーション(SI)事業はクラウドサービスが好調だったと伝えている。また、法人向け物販事業はマイクロソフトの基本ソフト(OS)「ウィンドウズXP」のサポート終了に伴うパソコンの買い替え需要を取り込んだもよう。
ソフトクリエイトホールディングス<3371>は、顧客の業務に合わせた情報システムの構築・運用・保守を通じてeコマースを支援するECソリューション事業が中核。システムインテグレーション(SI)やビジネスアプリケーションソフトの開発など幅広く展開している。
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