ヒューマンHD—3Qは大幅な最終増益を達成、教育事業が業績を下支え

公開日: : 注目トピックス 日本株

人材・教育・介護を展開するヒューマンホールディングス<2415>は13日、第3四半期累計(2013年4-12月期)決算を発表した。連結業績は、売上高が前年同期比7.1%増の417.04億円、営業利益が同25.8%減の6.81億円、経常利益が同14.7%減の8.08億円、純利益が同58.4%増の8.91億円と大幅な最終増益を達成した。

セグメント別にみると、主力の人材関連事業が増収・営業赤字、教育事業が増収・大幅増益、介護事業が増収・営業減益となり、好調な教育事業が業績を下支えした格好だ。

期末に向けて、引き続き第3四半期までに取り組んできた活動に注力する。人材関連事業では、アベノミクスの影響で人材需要が拡大した建設・住宅設備・不動産業界の専門職種に特化した営業体制を強化する。教育事業では、ネイル講座や日本語教師講座などの就職に結びつく実践的な講座、ICT(情報通信技術)の活用による柔軟な学習環境の開発などを推進する。介護事業では、主力のデイサービスにおいて個別機能訓練の強化やサービス時間の延長対応に取り組むほか、グループホームの新規開設を促進していく。

通期業績予想は昨年5月に発表した期初計画を据え置いた。売上高が前期比10.5%増の574.83億円、営業利益が同23.5%増の13.91億円、経常利益が同8.8%増の13.82億円、純利益が同21.8%増の10.05億円としている。

同社は、人材関連事業、教育事業、介護事業など、「人」を中心に据えた事業を展開している。人を「育てる」教育事業と、人を「社会に送り出す」人材関連事業・介護事業とを一括して手掛けている点が最大の特徴。

<SY>

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