サン電子 Research Memo(3):モバイルデータソリューション事業が急成長中

公開日: : 注目トピックス 日本株

■事業内容

サン電子<6736>の事業は、情報通信関連事業とエンターテインメント関連事業に分けられる。情報通信関連事業では、海外子会社が展開する携帯電話データトランスファー機器を中心として、M2Mデジタル通信機器やゲームソフトも手掛ける。また、エンターテインメント関連事業では、パチンコ機メーカー向けの遊技台部品(制御基板、液晶基板等)やパチンコホール向けのホールシステムの製造、販売を手掛ける。

従来、パチンコ業界向けのエンターテインメント関連事業を軸としてきた同社だが、2007年に買収したセレブライト社が手掛けるモバイルデータソリューション事業が急成長している。今後、需要拡大の見込めるM2Mとともに、情報通信分野の成長市場でグローバル展開を図ることにより、成長を加速させる方針だ。

事業セグメントは、情報通信関連事業として「モバイルデータシリューション事業」と「その他の事業(M2M、ゲームコンテンツ等)」、エンターテインメント関連事業として「遊技台部品事業」と「ホールシステム事業」の4つに分類される。うちモバイルデータソリューション事業と遊技台部品事業の業績貢献度が高い。また、情報通信関連事業とエンターテインメント関連事業の売上構成比率は概ね45:55(2014年3月期実績)となっているが、今後は情報通信関連事業の比率を高めていく方針だ。

連結子会社は7社(国内1社、海外6社)、持分法適用会社は1社。国内の連結子会社は、主に遊技台部品事業の製造を担うイードリームである。また、海外の連結子会社は、2007年に買収したセレブライト社を中心に、その販売拠点として、米国、ドイツ、ブラジル、シンガポール、中国(上海)に置かれている。

各事業内容は以下のとおり。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田郁夫)

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